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ドキュメンタリー映画の撮影に参加しました

掲載日: 2010.08.09

– A World Without War(仮) ~戦争のない世界へ~の撮影に参加しました-

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広島は今年8月で65回目の原爆の日を迎えました。これに際して原爆を題材にした日米合作ドキュメンタリー映画『A World Without War(仮)』の撮影が広島で行われました。
撮影は世界各国で行われますが、8/1~8/6の期間で広島撮影を敢行しました。撮影のコーディネーターとしてフォノグラムが参加協力しました。

-A World Without War(仮)とは-

このドキュメンタリー映画は、広島市の原爆の資料館である広島平和記念館を過去に訪れた、諸外国の著名な政府関係者や世界的に名のある俳優、音楽家などにインタビューし、資料館で体験した原爆の悲惨さ、戦争の愚かさなどを語ってもらいます。広島に投下された原爆で被爆し白血病になり、病気の回復を願って千羽鶴を折り続けて12才で亡くなった佐々木禎子さんをモチーフにし、この映画を通して世界の人々に戦争の悲劇、愚かさ、戦争のない平和な世界の尊さを伝えていくことを目的として製作されるドキュメンタリー大作です。   
 
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監督 / 脚本: マルコム・クラーク(Malcolm Clarke)
英国出身でカナダ在住。ハリウッドで活躍中。
1988年「You Don’t Have to Die」 (ガンと戦う少年が、同じ病に苦しむ子供を
助けようと努力する姿を追った作品)で短編ドキュメンリー部門でアカデミー賞を授賞。
「Prisoner of Paradise」で2003年に長編ドキュメンタリー部門でアカデミー賞に
再度ノミネートされ監督として高い評価を得る。

2011年春公開予定。製作はドリームワンフィルム

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