- 20周年サイトTOP
- Plic Plocと新人シーナの成長物語
2024年1月17日
Plic Plocと新人シーナの成長物語
それは、一人のフォノグラマー「ビフィ」の一言から始まった。
-
Plic Plocというバンドを支援するために、フォノグラムはPlic Plocのスポンサーになる!
そこで、一緒にこのバンドを応援し、バンドの公式サイトを作るメンバーを集めることにする!
「プリッとブロック?」「バンド?」「スポンサー?」
突然のスポンサー宣言に社内がざわつく…
そんな社内を無視してビフィは会社のDJブースでPlic Plocの曲「reaction」を流し始めた。
Plic Plocについて
2021年、広島県出身のミュージシャンが集まり結成。
2023年春 1st EP”words”をリリースと同時に本格始動。
2023年6月より、 広島県全域100会場を巡る 「HIROSHIMA 100Live Tour」 スタート。
2023年11月、ツアーファイナルとして、広島CLUB QUATTROでのワンマンライブを開催。
Plic Plocの音楽を聴いたフォノグラマーの中から、3人の有志が立ち上がり、
Plic Plocのスポンサーとして、Webマーケテイングを支援するプロジェクトが始まった…。
プロジェクトメンバー
-
ビフィ
音楽を愛するフォノグラマー。夜な夜なDJをする一面も。ノリノリになるとくねくねダンスを披露。
-
シーナ
2023年に入社したばかりの新入社員。流行に敏感でSNSを駆使する。ノリが良く、ポンコツな一面も
-
ペコ
実は邦楽ロックが大好きだが、キャラに合わないためあまり表に出していない 。
-
ユニ
高校時代一瞬バンドを組んだが、バンド名があまりにもイタかったため黒歴史としてひた隠しにしている。
1章:メンバーとの出会い
-
いや~それにしても、バンドの公式サイトの制作ができるなんてテンションあがるっすね!
音楽が好きなんで、バンド関係のことに一度は携わってみたかったんすよ。
-
どんなバンドだろ?私もバンドやってた頃が懐かしいな。
(にしても、いつも急に言い出すんだよね)
-
私もバンドのサイト作るなんてわくわくします!
でもそもそもサイトを作る経験をしたことがないし、大丈夫かな…
-
大丈夫大丈夫!サイト制作するなら、まずはお客さんのことを知らないとね。早速みんなでライブ見に行こう!
Plic Plocは広島の飲食店など100ヶ所を巡って演奏する「 広島 100LIVEツアー」を開催中とのこと。
百聞は一見に如かずということで、ライブに参加してみることに。
-
CDで聞くのと全然違いますね。生演奏だと会場の一体感もあってめちゃくちゃ楽しいっすね
-
ステージで全力で演奏している姿を見て、私も一緒に盛り上げたくなりました!
よし!これから頑張るぞ~
-
話によると、ライブが終わるたびに反省会開いてるんだって。そうやって成長し続けようとする姿を見ると、より応援したくなるんだよね。
-
確かに~!投げ銭投げ銭♪
生演奏を聴き、みんなの士気があがり一致団結したのもつかの間。
ビフィから衝撃発言が・・・
-
じゃあ、あとシーナ!ディレクションよろしくね~
-
えッ…。あ、はい!…やってみます!
(あ~勢いで言ってしまった~)
-
(出たぁービフィの無茶ぶり案件!シーナ、入社してまだ半年なのに…)
-
シーナ、大丈夫ですよ、僕たちがサポートするっす!
(大変だー全然大丈夫じゃないよ、ビフィは何もしないので、実質ユニと僕が全力で支えなければ!)
-
よし!チームPlic Ploc頑張るぞ~!
2章:サイト制作!の前にあるお悩みを聞く・・・
Plic Plocメンバー
-
りさ
Plic Ploc のメンバー。キーボードを担当。公式Instagramの運用もしている。
ある日。Plic Plocさんとのミーティングにて
-
実は、一つ悩みがあるんですけど、駆け出しのバンドということもあってホームページの維持費とかできるだけ負担にならないものがいいと思ってるんです…
-
確かに、サイトって維持するだけでサーバー代とか色々お金かかっちゃいますもんね
この悩みをもとに社内で協議。
-
初めからオーダーメイドでこだわったサイトを作るより、要望を最低限かなえられるようなサイト にしてみたほうがいいかもですね~
-
既存サービスでバンド用のサイトを構築できるサービスもあるみたいだよ
-
じゃあ条件に合いそうなサービスを探してみましょっか
-
サービスAだと比較的に安価でサイトを維持できそうですよ!
-
あ~でも今後ファンクラブ作ることを想定すると、こっちのサービスBの方がいいような…
-
うーん、それだとお知らせを更新するのにコードを触らないといけなさそうです…
-
で、どれにする?
・・・・・ウ~ン・・・・・
あーでもないこーでもないと、みんなで協力してサービスを洗い出した結果、bitfanというサービスを利用することに決定しました。
3章:いよいよサイト制作!
お盆前、各々の案件でペコ・ユニが離脱する中、
右往左往しながらも、編集方法をリサーチしつつサイトを制作し続けるシーナ…
-
そもそもサイト制作っていっても、デザインもコーディングもやったことないよ~
-
でも悩んでてもしょうがない!
とにかくネットでリサーチしながら作ろう!
えっと、ライブ情報を入れるにはここをこうして・・・
アーティストのプロフィールは、こうやって・・・(ぶつぶつ)
そうしてbitfanと格闘し続けたシーナはいつの間にかbitfanの猛者に
猛者シーナはbitfanの使い方に悩む先輩にアドバイスするまでに成長した。
-
プロフィールページに見せ方を変えたいけど、どうやるんだこれは?
-
プロフィールページを作ったの私なので、やっておきます!
-
あッ、スケジュールの入力方法が分かんないッ…!
-
あ、任せてください!それはですね…かくかくしかじか…
-
お、シーナ頼もしいな~
4章:SNS運用方法を伝授!
サイト制作が着実に進む中、ある日のPlic Plocさんとの打ち合わせにて
-
せっかくたくさんライブやってるし、もっともっといろんな人にPlic Plocを知ってもらいたいと思ってるんですよね
-
サイトを制作しただけでは、ファン増やすことなかなか難しいよね~
-
最近はSNSで認知度高めるバンドも多いみたいっすね
-
わたしたちもインスタを運用しているんですけど、なかなかフォロワー数が伸びなくて・・・
-
シーナってSNSに詳しかったよね?
-
はい!今よりもっと活用できる方法がありますよ!
-
えッ!教えてほしいです~
-
例えば、2つのインスタアカウントがあるみたいですが、もっと用途によって分けたほうがいいと思います。
-
例えば、
1つ目は、ライブ情報の発信。
2つ目は、チームやメンバー情報の発信。
発信情報をアカウントできちんと区別することで、ユーザーが情報をキャッチしやすく、フォロワーを逃がさない仕組みづくりになるんです。
-
なるほど、そういう方法があったのか!
-
他にも改善できそうな点があるので、資料にまとめておきますね
-
若い子はさすがじゃのう…
シーナのアドバイスを元に、早速、Instagramの投稿のやり方や写真の装飾などを改善してくれました。
パッと画面を見ただけではわかりづらいですが、2つのアカウントの情報が整理されてとても見やすくなりました。
5章:そして無事サイト公開!
サイト制作も佳境に入り最後の修正をしていきます。
-
トップの画像の余白が気になるので調整してください!
-
了解っす!
-
もう少しスマホでみやすいようにレイアウトを調整してみるね
-
いや~公開後の打ち上げのお店はどこにしようかな…ポチポチ
こうして、みんなの力を合わせて(?)ホームページを公開しました
-
公式サイト公開しました!ありがとうございました。
-
よう頑張ったなシーナ。SNSの活用はシーナにお任せじゃ。
-
シーナ、調べながら最後までやりきって~すごいっす!
-
おめでとう!Bitfanのサイトのことは、私たちより詳しくなったね
やったね~!おつかれさま!
6章:ラストライブ
そして時がたつこと 2023年11月30日
100LIVEラストを飾る広島クラブクアトロでのラストライブ
広島各地で100回以上ものライブを行ってきたこともあり、ライブは大盛況で500人ものファンが集まりました。
ラストライブではPlic Plocの100liveでの歩みを振り返りつつ、Plic Plocフルメンバーの迫力ある演奏を楽しませてもらいました。
約半年間、Plic Plocのみなさんと共に新人シーナもたくさんの学びを得ることができました。
彼らの更なる活躍を期待し、これからも一緒に歩みながら応援していきます!
まだPlic Plocを聴いたことがない人は、聴いてみてください。
- 公式サイト : https://plicploc429.bitfan.id/
- Instagram : https://www.instagram.com/_plic_ploc_429