2022年新卒入社スポットチームダンボ

根拠のない思い込みは
主体性を殺す

ダンボ / 宮本 涼花

2022年新卒入社
スポットチーム

フォノグラムで働きたいと思った理由は?

「コミュニケーションの片思い」
どこかワクワクする言葉

京都の大学でデザインを勉強していたんですけど、縁があって広島で仕事を探すことになったんです。その時に安直に「広島 webデザイン」と検索をかけて見つけたのがフォノグラムでした。「楽しさ研究所」というコンテンツをきっかけに、「今まで調べてきた会社の中でずば抜けて変な事してる!」と思って、ほぼ一目ぼれに近かったですかね(笑)。特に惹かれたのは「コミュニケーションの片想い」のキャッチコピーですね。学生の頃から作品をより良く伝えるためのプレゼンテーションをするのが大好きだったんですけど、プレゼンテーションをする上で「誰でも頭に入りやすい表現」って個人的には大事だと思っていて。フォノグラムでは企業理念を「コミュニケーションの片想い」っていう理解しやすくて、そんでもってどこかワクワクする言葉で伝える工夫ができる所が素敵だなぁと思いました。こんなステキな感性を持っている人達と働きたいと強く思ったんです。

フォノグラムでどんな仕事をしていますか?

小さなお悩みから
大きなお悩みまでを解決

フォノグラムではスポットチームというチームで働いています。お客さまとコミュニケーションを取りながら、小さなお悩みから大きなお悩みまでを様々な手法で解決するお仕事です。具体的になにをしてるかと言われると…ランディングページのデザイン調整や、コーディング、文字修正など結構幅広くやっていますね。お客さまのご要望やこちらからの提案次第で、今よりもっともっと色んなことに挑戦できるフットワークの軽いチームだと思います。社歴はまだまだ浅いですが、スポットチームのリーダー候補として色々勉強させていただいています。最近はディレクションを始めましたが、お客さんと制作陣への連絡の橋渡しに苦労していますね。まだまだひよっこですが、様々な事に挑戦していって一人前になりたいですね。

小さなお悩みから大きなお悩みまでを解決

入社から現在までのライフチャートを教えて!

経験ゼロからのスタート
楽しいことを見つけるまでの道のり

経験ゼロからのスタート楽しいことを見つけるまでの道のり
  • 1.「無知時代」

    入社1年目、サポートチームに配属になる。Webのことも社会のことも何も知らずに入社したので、色々初めてのことばかりで精一杯だった。当時はお客様にメールを打つだけで30分かかった。特に電話の応対が苦手で、涙が出るほど嫌だった。根性で数をこなした今では、電話もメールも難なくできるようになった。慣れってすごいと思った。

  • 2.「大ミス時代」

    入社して半年過ぎたぐらいの頃、自分のミスでお客様のサイトを崩してご迷惑をかけたり、そういうお客様絡みの大きなミスを連発した。自分のせいで、多方面に迷惑をかけてしまったことがショックで意気消沈する。チーム内での役割が確立できず、これからどういう人なりたいかとかも分からなくて悩んでいた時期と被り、仕事に楽しさを見出すことができなくなった。頑張り所もうまく掴めなくて、いまいち頑張れなかった。

  • 3.「楽しさ発見」

    入社して一年経たないぐらいに、ランディングページのデザイン提案を任される。お客様のご要望を聞いて、自分が思う最善の形にして提案をする。上手くいかないことも多々あったが、より良い提案をし続けることが自分の中で楽しいと感じ始める。「これを仕事にしたい!」と前向きな気持ちが生まれる。

主体性を持ってものづくりと会社づくりをしていく上での苦難を教えて!

頼っていいのかな
根拠のない思い込みは主体性を殺す

今、皆様が見てくださっているこのフォノグラム採用サイト。実はこちらを「新しくしよう!」と声を上げたのが私でして・・・(苦笑)。そのため私が中心となってリニューアルを進めさせていただきました。主体性自体は持ち合わせていた方ではあったんですけど、いかんせん人を頼る力が弱くて。何ページもあるwebサイトなんて一人で作れるわけないじゃないですか。でも「人に頼っていいのかな」とか「面倒なことに巻き込まれたって思われたりしないかな」ってずっと不安が付きまとっていて。人に相談したり、仕事をお願いすることがずっとできませんでした。だから本当に思いついてから行動までが遅かったです。周りを見ても、自分より社歴や社会経験のある人ばかりで、私なんかがお願いしてもいいのかなと萎縮していました。今振り返れば、本当かどうかもわからない、ただの思い込みで主体性を殺していました。

どうやって乗り越えましたか?

頼ってもいい
困ったらすぐに助けてくれる環境に気付けた

自分の思い込みとは裏腹に、実際にお願いをした時は自分が思っている以上にみんな快く受けてくれる環境でした。それに気づくまでが本当に長かったですね!上司や先輩に「一緒に〇〇しよう」とか「〇〇をお願いしたい!」とかお願いするのって、自分の中で面倒なことを押し付けている感覚が根強かったんです。でも実際「お願いしたいんです」と声をかけると、快く引き受けてくれる人達ばかりだったし、「フォノの採用の改修に携われて嬉しい」という声をいただけたりして、そういったやり取りを繰り返すうちにモヤモヤしていた気持ちがちょっとづつ晴れていきました。正直まだ誰かを頼るのは苦手ですが、1歩を踏み出す勇気は前よりも出しやすくなったと思います。本気で困った空気感を出したら、みんな絶対に全力で助けてくれますしね。(笑)ほんっといつもありがとうございます。

頼ってもいい困ったらすぐに助けてくれる環境に気付けた

これからチャレンジしたいことは?

とにかく、楽しんでもらえることがしたい

今だと、ゼロベースでのランディングページのデザインとかをしてみたいです。お客様にヒアリングして、アイデアを固めて、お客様にもエンドユーザーにも関心をいただけるような提案がしたいですね。こんなこと書いたら、これを見たメンバーの誰かが私に仕事ふってくれるんだろうな~(笑)誰かがやりたいことを声に出すと、それができる環境になるよう協力してくれるのはフォノグラムのいい所ですね。近々叶ってしまうであろうことはさておき、私はとにかく誰かに楽しんでもらえることがしたいです。面白い企画を考えるだとか、コミュニケーションの中に小さなネタを仕込んでみたりだとか、誰かが笑顔になってもらえることにチャレンジし続けたいです。お客さんやメンバーに、一緒に仕事すると元気が出るだとか面白いだとか言ってもらえるような存在になれたら嬉しいですね。

とにかく、楽しんでもらえることがしたい

未来のフォノグラマーへひと言!

良い影響を与えあえる関係性になりたい

入社してから気づいたことなんですけど、フォノグラムって「したい」と思ったらなんでもできる会社なんですよ。もちろん、したいと思った根拠だったりはちゃんと考えたりしなきゃいけないんですけど、そこがしっかりしていたら、みんな自分の「したい」についてきてくれます。同業種の友人も数人いるんですけど、フォノグラムは自由度が頭1つ抜けて高いと思います。好きなことやしたいことを受け止めてもらえるので、一番好きな自分で働ける環境だと感じています。慎重な人や、楽観的な人など、色んなアイデンティティを持った人がお互いに影響を及ぼしあっていて、より良い考え方や発想力を培うことができると思っています。新しく入ってくる方とも、お互いにいい影響を与えられるような関係になりたいですね。

地獄を楽しめ

ここには「仕事」も「文化」も「体制」も、誰かから与えられるのではなく自分たちで作っていける・変えていける、そんな自由(地獄)があります。

主体性を持って、モノづくりと会社づくりを一緒に楽しめるメンバーをお持ちしています。

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