ユーザーが、自分の働いている姿を思い描けるか。
前回に引き続き、採用サイトについてのお話です。
ここ最近は売り手市場で、企業の採用担当者も困っている方が多いようです。
今回は「じゃあ、採用サイトならではの見せ方って?」という相談におこたえします。
採用サイトには動画がおすすめ。
例えば、弊社で最近担当させていただいた高齢者向け総合サービス施設さまの場合ですが、
●採用サイトのターゲットは「若年層20代~30代 新施設で働く女性」
●ターゲットがサイトに訪れる目的は「いい職場がないか探している」
これらのことをふまえて、
採用サイトには写真だけでなく、スタッフさんが働いてる風景を動画で掲載しています。
写真だけよりも、より身近に感じることができる動画を掲載することで、ユーザーが自分の働いている姿をより思い描きやすくなるメリットがあります。
もちろん事前にユーザーテストをおこない、本当にターゲットが欲しい情報や良い印象を与えるコトができているのかを検証しています。
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数字やグラフで視覚的に分かりやすく
もちろん動画だけではありません。
言葉だけでは伝わりにくい情報や、数字やグラフで見せたほうがピンとくるようなものをビジュアルでみせることはとても効果的です。
下記は、『数字で見る○○』という切り口の一例ですが、
いずれも求職者にとって「直感的で分かりやすい」と好評をいただいています。
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このようにみていくと、
採用サイトはいきなり「読ませる」より、まずは「見せる」ことで
直感的に伝える手法が効果的ということがお分かりいただけるかと思います。
ホームページに関する無料相談フォノテラスでは
採用サイトに関する相談も受け付けています。
採用担当者の方はもちろん、採用担当が自社内にいなくて経営者さん自ら採用を行っている企業の方もお気軽にどうぞ。