我々は、「ウルトラクイズ」という過去のTV番組を参考に、広島から青森まで新幹線で移動しながらクイズをし、負けた3人を1チームとし、次の駅で降ろす。降りた場所で各チームには、記事にできるレポートを作ってもらう。という、総額200万円をかけた「フォノグラム史上最大規模の研修旅行」を企画した。

Backgroundなぜこの研修旅行に至ったのか
まずは、なぜ我々がこの企画をぶちあげたのかを説明しなければならない。
私たちの仕事は、世のあらゆる組織の課題をウェブ技術を使って解決すること。
しかし、近年このウェブ界隈でささやかれていることがある…。
近い未来…、AIに仕事を奪われる…。

AIと戦う準備に200万を突っ込む
そう…それはAIの台頭、つまり我々の仕事はAIに取って代わり、ウェブ制作にたずさわる者はお払い箱になってしまうのではないか…
人工知能におびやかされる来るべき未来に備えるには、コンテンツ力を鍛えるしかない!そう考えた我々は、会社史上最大規模の予算2,000,000円を投じ、AIに打ち勝つための戦闘準備に入ったのである。
How to strengthenコンテンツ力を強化したいなら
ホームランを打ちたかったら、素振りを。
強くなりたければ、亀の甲羅を背負って修行を。
素晴らしいコンテンツを創造する力…
即ちコンテンツ力を強化したいなら、
実際にコンテンツを作るのが一番!
ただ、コンテンツを作る際に考慮しなければならない重要な点がある。
長年のウェブコンテンツ制作の経験から導き出された
重要なポイントが4つ…
それは2年前の社員旅行のボツ企画『負けたらその場で帰れ!ウルトラ旅行 !!』伝説のテレビ番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」をパクった、いやインスピレーションを受けた企画内容であった。


目的地を目指しながらクイズをして不正解者は道すがら脱落していき…

勝ち残った者のみが最終目的地のニューヨークでクイズに挑戦できるという内容である。

これをパクる。いや参考にさせて頂くのがコンテンツ力強化にはぴったしや! あかん、めっちゃいいコンセプトや。


ウルトラクイズを参考に、広島駅から出発し、最終目的地の青森までの道中 (姫路、名古屋、大宮、仙台、盛岡) でクイズを出題。負けた3人を1チームとしその駅で降ろす。 その地でコンテンツを作ってもらう。
なぜ目的地が青森なのか?
本家のウルトラクイズではニューヨークを目指す。
だが、我々は「IT業界の目指す先」を目的地にしたい。それはどこなのか。
Apple でしょ!

しかし待てよ、みんなで Apple 本社のあるカリフォルニアに行くには何かが足りない…圧倒的に何かが足りていない…

そこで、日本の Apple に溢れる場所、すなわち「青森」を目的地に設定した。
チームメイトも降りる場所も当日のクイズで決まってしまうというこの極限のルール中、コンテンツ力強化はもちろんチームワークのアップも期待できるという寸法である!


Rule研修旅行のルール
- 広島駅から新幹線に乗り、青森県を目指す。
- 要所要所で勝ち抜けのクイズをし、負けた3人は次の駅で降りる。
- 降りる前にくじを引き、それによりコンテンツのテーマ、予算、制約が決まる。
- やさしい
- きれいな
- なつかしい
- 思いっきり
- 最先端
- うれしい
- 20万円
- 15万円
- 10万円
- 5万円
- 3万円
- 1万円
- 全員で5万歩以上
- 全員で1万歩以下
- ケータイ没収
- 3人で10kgの重りをつける
- 地元の人を必ず出演させる
- パリピグラサンをかける
- くじで決まったことを守りながら、降りた県でコンテンツを作る。
- 目的地の青森県まで残った3人は、コンテンツ作りをする前に決勝戦を行い、優勝者を決める。
- 優勝者には素敵なご褒美、翌日の日本最北端「宗谷岬」への旅 (強制) がプレゼントされる。
コンテンツのテーマ
予算
制約


この研修を通して、AIにも負けない力を得た我々…!!
Butでもさすがに使いすぎたお金
200万円をかけたコンテンツ力強化のための研修旅行。
はっきり言ってお金を使いすぎました。
この負債をなんとか取り返さないといけません。
ここまで読んでくださった、画面の前のあなた!
下の「研修旅行レポート」に詰め込まれている、
旅の成果とコンテンツ力を確かめていただき、

と思っていただけたなら、
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ご相談・お問い合わせをお待ちしています。